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プロテインを飲むヨーグルトで割るメリットとデメリット!

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  ご覧の皆様こんにちは! 北九州市小倉南区のパーソナルトレーナー今浪勉です! 今回のブログは、プロテインを飲むヨーグルトで割って飲む(混ぜる)メリットとデメリットについてお伝えします! ブログ後半では、実際に飲んでみた様子や感想をお伝えしますので是非ご覧ください。 早速ですがプロテインを飲むヨーグルトで割って飲むメッリトは、美味しく飲める事とタンパク質が増える事の2つです。 まず、味に関してですが、味の好みは個人差の大きな部分ではありますが、水で飲むよりも美味しく飲めると思います! (実際に飲んでみた感想は後半でお伝えします) 次にタンパク質についてですが、多くの方の場合プロテインを飲む目的はタンパク質を摂る為だと思います。 商品にもよりますが、飲むヨーグルトには100mlに約3g程度のタンパク質が含まれています。 プロテインを飲む際に1回200mlの飲むヨーグルトを使ったとすると、1回で約6g、1ヶ月(30回)で約180gタンパク質が増える計算になります。 このタンパク質が増えるというメリットは、水には無い飲むヨーグルトのメリットです! プロテインを飲むヨーグルトで混ぜて飲むデメリットは、吸収が遅くなる事とカロリーが高くなる事です。 プロテインには脂質(脂肪)があまり含まれていないので、タンパク質を素早く消化吸収する事ができるという大きなメリットがあります。 ところが、プロテインを飲むヨーグルトで割ると、飲むヨーグルトに含まれている脂質の影響で、プロテインのタンパク質の消化吸収が遅くなってしまいます。 また、飲むヨーグルトに含まれている脂質や糖質の影響で、水で割る場合と比べてカロリーが高くなってしまいます。 飲むヨーグルトのカロリーは200mlで約140kcal程度ですが、頻繁に飲む場合やダイエット中などには無視できないカロリーです。 さらに、飲むヨーグルトには200mlに20g程度の糖質が含まれているので、糖質制限ダイエット中の方は特に注意しましょう。 ※脂肪分ゼロの飲むヨーグルトを使う事で、吸収が遅くなるデメリットの影響を少なくする事ができます。 ここからは、実際にプロテインを飲むヨーグルトで割って飲んでみた様子や感想をお伝えします! 今回使用したプロテインはマイプロテインさんの「Impactホエイプロテインナ・チュラルチョコレート味」 飲むヨーグル...

朝一の寝起きはEAA(アミノ酸)とプロテインどっちが良い?

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  ご覧の皆様こんにちは! 北九州市小倉南区のパーソナルトレーナー今浪勉です! 今回のブログは、起床後の寝起きに朝一で飲むのはプロテインとEAA(アミノ酸)どっちが良いか?についてお伝えします。 起床後すぐに飲む場合はプロテインよりもEAA(アミノ酸)の方がおススメです! プロテインは牛乳や大豆などの原料からタンパク質を取りだして飲みやすく味付けした物で、プロテインに含まれているタンパク質は消化され小さくなるとアミノ酸に変わり、アミノ酸が集まるとタンパク質になります。 私達の体をつくるタンパク質は20種類のアミノ酸から作られており、この20種類のアミノ酸の内、体内で作る事ができない9種類のアミノ酸をまとめて必須アミノ酸と言い、この9種類のアミノ酸を集めたサプリメントがEAAです。 プロテインとEAAどちらもトレーニングと合わせて摂る事で筋肉が作られやすくなったり疲労回復を促進する働きがあります。 プロテインとEAAは働きなど近い部分もありますが異なる部分もあり、その1つが消化吸収にかかる時間です。 プロテインに含まれるタンパク質は、一度アミノ酸の状態に消化(分解)されてから体内へ吸収されますが、EAAは初めからアミノ酸の状態なのでプロテインよりも素早く体内へ吸収され、より早いタイミングで効果を出す事できます。 牛乳から作られるホエイプロテインの場合、飲んでから60分程度で吸収され血中アミノ酸濃度(血管の中にあるアミノ酸の量)が最大になるのに対して、EAAの場合は飲んでから20~30分程度で血中アミノ酸濃度が最大になります。 就寝中は食事が摂れないので、寝ている間に血中アミノ酸濃度が下がり(血管の中のアミノ酸の量が減って)筋肉が分解されやすい(壊されやすい)状態になってしまいます。 筋肉の分解を抑える為には、朝一の起床時なるべく早いタイミングで血中アミノ酸濃度を高める事が重要なので、このタイミングではプロテインよりも、より吸収速度の速いEAA(アミノ酸)を飲むのがおススメです! プロテインもお肉や魚などの食材と比べると、消化のスピードが速いのでプロテインしかない場合には、起床時にプロテインを飲んでも良いと思います。 また、先に朝食を摂ってしまうとEAAやプロテインの消化が遅くなってしまうので、起床時にEAAやプロテインを飲む場合は朝食の前に飲むようにしましょう...

朝一の寝起きはBCAA(アミノ酸)とプロテインどっちが良い?

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  ご覧の皆様こんにちは! 北九州市小倉南区のパーソナルトレーナー今浪勉です! 今回のブログは、朝一の起床後、寝起きで飲むのはプロテインとBCAA(アミノ酸)どっちが良いか?についてお伝えします。 起床後すぐに飲む場合はプロテインよりもBCAA(アミノ酸)の方がおススメです! プロテインは牛乳や大豆などの原料からタンパク質を取りだして飲みやすく味付けした物で、プロテインに含まれているタンパク質は消化され小さくなるとアミノ酸に変わり、アミノ酸が集まるとタンパク質になります。 私達の体をつくるタンパク質は20種類のアミノ酸から作られており、この20種類のアミノ酸の内、特に筋肉に重要な・バリン・ロイシン・イソロイシンという3種類のアミノ酸を集めたサプリメントがBCAAです。 プロテインとBCAAどちらもトレーニングと合わせて摂る事で筋肉が作られやすくなったり疲労回復を促進する働きがあります。 プロテインとBCAAは働きなど近い部分もありますが異なる部分もあり、その1つが消化吸収にかかる時間です。 プロテインに含まれるタンパク質は、一度アミノ酸の状態に消化(分解)されてから体内へ吸収されますが、BCAAは初めからアミノ酸の状態なのでプロテインよりも素早く体内へ吸収され、より早いタイミングで効果を出す事できます。 牛乳から作られるホエイプロテインの場合、飲んでから60分程度で吸収され血中アミノ酸濃度(血管の中にあるアミノ酸の量)が最大になるのに対して、BCAAの場合は飲んでから20~30分程度で血中アミノ酸濃度が最大になります。 就寝中は食事が摂れないので、寝ている間に血中アミノ酸濃度が下がり(血管の中のアミノ酸の量が減って)筋肉が分解されやすい(壊されやすい)状態になってしまいます。 筋肉の分解を抑える為には、朝一の起床時なるべく早いタイミングで血中アミノ酸濃度を高める事が重要なので、このタイミングではプロテインよりも、より吸収速度の速いBCAAアミノ酸)を飲むのがおススメです! プロテインもお肉や魚などの食材と比べると、消化のスピードが速いのでプロテインしかない場合には、起床時にプロテインを飲んでも良いと思います。 また、先に朝食を摂ってしまうとBCAAやプロテインの消化が遅くなってしまうので、起床時にBCAAやプロテインを飲む場合は朝食の前に飲むようにしましょう...

寝る前はプロテインとEAA(アミノ酸)どっちを飲んだ方が良い?

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  ご覧の皆様こんにちは! 北九州市小倉南区のパーソナルトレーナー今浪勉です! 今回のブログは、寝る前はプロテインとEAA(アミノ酸)どっちを飲むのが良いか?についてお伝えします。 早速ですが寝る前に飲む場合はEAAよりもプロテインの方がおススメです! プロテインの方がおススメな理由はプロテインとEAAの消化吸収にかかる時間の差にあります。 プロテインは牛乳や大豆などの原料からタンパク質の成分を取りだして飲みやすく味付けした物です。 プロテインに含まれているタンパク質は消化され小さくなるとアミノ酸に変わり、アミノ酸が集まってくっつくとタンパク質になります。 アミノ酸にはいろいろな種類があり私たち人間の体は20種類のアミノ酸で作られています。 この20種類のアミノ酸のうち ・バリン ・ロイシン ・イソロイシン ・メチオニン ・リジン ・トリプトファン ・スレオニン ・ヒスチジン ・フェルニアラニン の9種類のアミノ酸は体の中で作る事が出来ない為、食事やサプリメントなどから摂る必要があり必須アミノ酸またはEAAと呼ばれます。 この必須アミノ酸が入っているサプリメントもEAAと呼ばれ、プロテインとEAAどちらもトレーニングと合わせて摂る事で筋肉が作られやすくなったり疲労回復を促進する働きがあります。 プロテインとEAAは働きなど近い部分もありますが異なる所もあり、その1つが消化吸収にかかる時間です。 プロテインに含まれるタンパク質は、一度アミノ酸に消化(分解)されてから体内へ吸収されますが、EAAは初めからアミノ酸の状態なのでプロテインよりも素早く体内へ吸収されます。 牛乳から作られるホエイプロテインの場合、飲んでから60分程度で吸収され血中アミノ酸濃度(血管の中にあるアミノ酸の量)が最大になり2時間程度、血中アミノ酸濃度を高めておく事がでます。 一方、EAAの場合は飲んでから30分程度で血中アミノ酸濃度が最大になり40分程度で下がり始めます。 つまり、プロテインとEAAを比較した場合プロテインの方が長時間、血中アミノ酸濃度を高める事ことができるという事です。 寝る前にプロテインやEAAを飲む目的は、食事を摂る事ができない就寝中も、血中アミノ酸濃度を上げ筋肉をつくる働きを高める事なので寝る前に関しては、ゆっくり時間をかけて吸収されるプロテインの方がおススメです! ...

プロテインをアクエリアスで割るメリットとデメリット!

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  ご覧の皆様こんにちは! パーソナルトレーナーの今浪勉です! 今回のブログは、プロテインをアクエリアスで割って飲むメリットとデメリットについてお伝えします! 記事の最後には実際に飲んでみた感想なども載せていますので是非ご覧ください。 早速ですが、プロテインをアクエリアスで割ってのむメリットとして、アクエリアスに含まれている糖質の効果でプロテイン(タンパク質)の吸収が良くなる事が考えられます! 私たちがアクエリアスなど糖質が含まれている物を食べると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。 インスリンは血液中の糖質を細胞に取り込み血糖値を下げるホルモンとして有名ですが、それ以外に血液中のタンパク質(アミノ酸)の筋肉への取り込みを促進する作用や、筋肉が作られる働きを高める作用、筋肉が壊される働きを抑える作用などもあります。 インスリンは、筋肉の材料として特に重要でプロテインにも含まれているBCAAと呼ばれるアミノ酸の筋肉への取り込みを促進するので、プロテインとアクエリアス(糖質)を一緒に摂る事でプロテインの吸収が良くなり、筋肉がつきやすくなる事が考えられます。 このメリットはアクエリアスに限らず糖質の入っている物であればポカリスエットなど、その他のスポーツドリンクでも同じ事が言えます。 これ以外のプロテインをアクエリアスで割って飲むメリットとしては、アクエリアスに含まれているクエン酸による物があります。 クエン酸は柑橘類の果物などに含まれている酸味成分で疲労回復効果やミネラルの吸収を促進する働きが期待できます。 この様にプロテインをアクエリアスで割って飲む事でいくつかのメリットが有りますがデメリットもあり、その中で1番大きな物はカロリーが高くなってしまう事です。 プロテインを200mlのアクエリアスで割った場合、水で割った場合よりも約40kcalほどカロリーが高くなってしまいます。 1回だけ見ると大した事が無いように思えますが、これを毎日飲むと1ヶ月で1,200kcalになります。 1,200kcalというと、体重60kgの人が約6.5時間ウォーキングをしてやっと消費できるカロリーなので、ダイエット中の方は注意が必要です! カロリーが高くなってしまうというデメリットは、カロリーゼロのアクエリアスを使う事で解決できますが、カロリーゼロのアクエリアスでは...

プロテインをオレンジジュースで割ると吸収が良くなる理由!

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こんにちは! 北九州市小倉南区のパーソナルトレーナー今浪勉です! 今回のブログでは、プロテインをオレンジジュースで割って飲むメリットとデメリットについて、実際に飲んでみた感想も含めお伝えします! 記事の最後には、実際に飲んでみた感想も載せていますので是非ご覧ください。 早速ですが、プロテインをオレンジジュースで割って飲むメリットとして、オレンジジュースに含まれている糖質の効果でプロテイン(タンパク質)の吸収が良くなる事が考えられます! 私たちがオレンジジュースなど糖質が含まれている物を食べると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。 インスリンは血液中の糖質を細胞に取り込み血糖値を下げるホルモンとして有名ですが、それ以外に血液中のタンパク質(アミノ酸)の筋肉への取り込みを促進する作用や、筋肉が作られる働きを高める作用、筋肉が壊される働きを抑える作用などもあります。 インスリンは、筋肉の材料として特に重要でプロテインにも含まれているBCAAと呼ばれるアミノ酸の筋肉への取り込みを促進するので、プロテインとオレンジジュース(糖質)を一緒に摂る事でプロテインの吸収が良くなり、筋肉がつきやすくなる事が考えられます。 これ以外のプロテインをオレンジジュースで割って飲むメリットとしては、オレンジジュースに含まれているビタミンCによる物などがあります。 ビタミンCは、腱(筋肉の端)や軟骨の材料となるコラーゲンを体内で作る際に必要になる他、メラニン色素が作られにくくなる事による日焼け予防効果、免疫力アップなどが期待でき、これらの働きはプロテイン(タンパク質)と一緒に摂る事でより高まると考えられます。 また、オレンジジュースには柑橘類の酸味成分であるクエン酸も含まれており、クエン酸には疲労回復効果やミネラルの吸収を促進する働きがあります。 この様にプロテインをオレンジジュースで割って飲む事で色々なメリットが有りますがデメリットもあり、その中で1番大きな物はカロリーが高くなってしまう事です。 プロテインを200mlのオレンジジュースで割った場合、水で割った場合よりも約100kcalほどカロリーが高くなってしまいます。 これを1ヶ月間、毎日飲むと100kcal×30日で3,000kcalになります。 3,000kcalというと、体重60kgの人が約15時間ウォーキングをしてやっ...